日本一周【131日目】熊とサーモン

         

          

           

おはようございます!

今日は本土最東端納沙布岬から、知床半島は羅臼町まで移動しました!

    

途中の標津町にあるサーモン科学館や宿泊した羅臼のライダーハウス情報など、道東の自然を満喫できるオススメスポットを紹介していくので是非最後までご覧ください!   

         

           

          

          

標津サーモン科学館

     

          

今日は納沙布岬のライダーハウス鈴木からスタート。

最初の目的地標津町まではおよそ100キロ。今日は羅臼までを目標にしているのでなかなかの長距離ライドになりそうです。

そのため珍しく少し早起き。ちょっとだけ猫と遊んでから出発しました。

     

北海道の旅はいつもここから。

      

          

天候はまずまず。

道東らしい自然と美しい田舎道のおかげで退屈せずあっという間に100キロちょっとを走破しました。

   

やってきたのは標津サーモン科学館。去年の道東ツーリングでも訪れたお気に入りスポットです。

サケマス類の展示が豊富

        

         

サケ類の展示に特化していて、サケ科の展示数は国内ナンバーワン。

サケの生態の紹介の他、サケマスやチョウザメとのふれあいも楽しめる北海道らしい個性的な水族館です。

入館料は個人(大人)610円で、学生や高齢者割引もあります。    

※2020年7月より入館料が改定されるようです。詳しくは公式サイトまで!

大水槽のメインはもちろんシロサケ

       

天然の魚が通る魚道も観察できる。季節ごとに違った行動を見せる魚たちに出会えるかも。

       

     

力強く泳ぐ鮭達は迫力がありエネルギーに満ちていて見ていて飽きません。かつて鮭漁で生計を立てていた者のはしくれとして敬意すら覚えますね。

     

      

しかしサーモン科学館の面白さはここから。

次は魚とのふれあいがメインの展示。サケマスはもちろんチョウザメやなんとあの幻の魚、イトウにも餌やりが出来るのです!

イトウは北海道に生息する日本最大の淡水魚。

餌を投げると、なんと水面に向かってジャンプして喰らいついてきます! 大きな魚体が飛び出してくる様子は大迫力!

この魚がイトウ。成魚は2mに達した記録もある
こんなサーモンもいます

      

さらに面白いのがお隣のチョウザメコーナー。

餌やりはもちろん、なんと自分の指もくわえてもらう”指パク”体験が出来ます。

かわいいサイズの子供のチョウザメと触れ合い

     

実はチョウザメには歯が無いので、噛まれても全く痛くないんです!

例えるとまだ歯の生えてない赤ちゃんに指を咥えられたかのような不思議な感覚。ここでしかできない貴重な体験なのでお試しあれ。

     

ちなみに指パク体験は無料。体験後は証明書がもらえます!

薄手の紙なので大事にしたい人はラミネート(有料)してもらおう

     

      

そして外ではこの指パクチョウザメたちのお母さん、2メートル越えのビッグなチョウザメがいます。

時間が合えば、館長とチョウザメによる指パクを超えた”腕ガブ”パフォーマンスが見られますのでこちらも是非。

写真で大きさが伝わりにくいですが2m以上あります…

      

       

というわけで、標津サーモン科学館でした。

とっても面白くてためになる展示が沢山あり大人も子供も楽しめるので標津に行った際は立ち寄ってみてくださいね。

    

    

贔屓して記事が長くなってしまいました(^_^;)

次のページからは羅臼のライダーハウスをご紹介します!

    

     

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