おはようございます!
今日は霧多布岬キャンプ場から、本土最東端である根室市納沙布岬まで移動しました!
移動距離を短めに抑えて納沙布で猫とのんびり遊んだり釣りをして楽しく過ごしました。
美味しいグルメとライダーハウス情報もありますので是非参考にしてくださいね!
最東端へ…
霧多布岬キャンプ場で目を覚ますと、あたり一面の霧に覆われていました。
霧多布の本領発揮といった様相。
バイクも露でしっとりと濡れています。
幸いタープ下にテントを設営していたおかげで撤収は濡れずに行えました。寒さ対策のつもりでしたが、雨や露でのタープありがたさを再確認したのでした。
濡れたギアを大体拭きあげたところで出発。
今日の目的地は本土最東端の納沙布岬。それ以上は動かないつもりなので、80キロ少々の移動+αとなりそうです。
出発してすぐ、霧多布を出たとたんに霧が晴れてきました。
特有の地形なのか天候のせいなのか分かりませんが、霧をため込む特性があるのは間違いなさそうです。
納沙布に近づくとさらに天気が良くなり、気持ちの良いツーリング日和に。
霧で濡れた車体もすっかり乾いた頃、本土最東端である根室市の納沙布岬に到着。
早速本土最東端の碑の前で記念撮影。下が砂利なので荷物の多いバイクの駐輪は注意が必要です。
これで本土四極制覇まであと一つ、最北端宗谷を残すのみとなりました。
最後まで気を抜かずに事故なく行きたいものです。
さて、今日はここから動かないので、納沙布岬周辺をのんびり観光。
お土産屋さんではここにしかないお土産もあります。食堂も併設され観光客が食事を楽しんでいました。
店内を少し物色した後ふと裏に回ってみると、子猫が沢山寝ていました!
どうやら今年の春に生まれたばかりのようです。とてもかわいい!!
人懐こく、木の枝や小石で一緒に遊んでくれました。
またお店には里親募集の張り紙も。早く家族が見つかるといいね!
鈴木食堂で一休み
子猫と遊んだ後、少し早いですが今晩の宿へ。
今日は納沙布岬にある鈴木食堂のオーナーが運営するライダーハウス鈴木で宿泊します。
食堂のほうへ行き、直接泊まりたい旨を伝えると快くOKを頂きました。
ただ余裕がないこともあるので電話予約が確実とのことでした。
せっかく食堂まで来たので、名物の生サンマ丼もお願いしてみました。
店主が一人でやっているので混雑時は提供できない時もあるそうですが今回はすぐに作ってもらえました。
たっぷりの生サンマをタレに漬けてごはんに乗せたシンプルな丼ですが、サンマのおいしさをしっかりと感じられる一品。納沙布岬でサンマ丼は色々ありますが生はここだけしか食べられません。
まだサンマベストシーズンではなかったのですが程よく脂がのり、充分に美味しく頂きました!
食事を済ませてからライダーハウスへ移動。食堂のすぐ近くにあります。
部屋は10名ほどが泊まれる寝室(男女別)とリビングルーム、台所とシャワー、洗濯機を完備。シャワーと洗濯機は無料で使えます!
料金は寝具貸し出し付きで一泊1200円。
北海道では人気のライダーハウスの一つで、談話室には旅人の写真や名刺が沢山!
ただ人気の場所は人も集まりトラブルも起きやすいので、いつでも感謝とマナーを忘れず利用していきたいですね。
一休みして他の宿泊者と話していると、夜釣りに行く方がいたので同行する事に。
昼間に近くの漁港を下見して釣り場を見つけていたのでそこへ案内しました。
常夜灯の下のポイントでサビキや小さめのワームで探ってみると、早速北海道らしくガヤ(エゾメバル)をゲット!
小さいながら誰でも数釣りが楽しめる魚種ですね。
ガヤに飽きたらルアーを大きめのワームに変更。私の夜の鉄板エコギア ロックマックス4インチのグローを使用しました。
地元の夜ロックではいつもこれで釣果を出しています。
これで常夜灯の明暗の境をじっくり探っていくと、小ぶりですがソイ、カジカをキャッチ出来ました!
その後は大物の気配もなく、ガヤを多数釣って遊んでいました。
満足したところでライダーハウスに戻り、他の宿泊者やオーナーとお話をして楽しく夜を過ごしたのでした…
本日の走行距離:126km
総走行距離:15,165.1km
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