おはようございます。
今日は、佐賀市内~長崎市内へ移動しました。
古くから外国との関わりも深く、今も異国情緒あふれる長崎は旅人にとって凄く魅力的な街でした!!
ハイカラで素敵な長崎を楽しんできたのでご覧ください。
ペンギンオールスターズ
今日はサガシティホテルから一気に長崎を目指して移動します。
途中長崎市の市街地に入る前に、海沿いの宿町というところにある長崎ペンギン水族館へ立ち寄りました。
旧長崎水族館の閉館後に作られ、展示する生き物をペンギンに特化した珍しい水族館で、日本で飼育可能な11種類のペンギンのうち9種類ものペンギンを見る事ができます。
入館料も大人510円と格安です!
早速中に入ると、大きい水槽で沢山のペンギンたちが泳いでいました。
どうやら水中のパイプからごはんを食べるパフォーマンス中のようですね。
このおおきな水槽は二階と繋がっていて、主に亜南極に住むペンギンたちが暮らしているようです。
ペンギンたちが水槽のアクリル壁の近くまで来てくれたのでよ~く観察することが出来ました!
キングペンギンなんかは、近くで見るとかわいいよりもでかいという感想が先に出てきますね…
とはいえそれぞれ自由に暮らしている姿にはとても癒されます(*^^*)
続いて屋外では南米や南アフリカなど比較的暖かい地域で暮らすペンギンたちがいました。
なるほど、元々暖かい地域に住んでいるので冷蔵庫のように冷やす必要がないという事ですね。
屋外のペンギン達のエリアの囲いは人間の目線よりも低いので、覗き込むように見るととても近くにペンギンを感じられました。
そして水族館の外にはこの水族館の目玉、ふれあいペンギンビーチがあります。
ここでは自然の海を利用したビーチで自由に行動するペンギン達を柵なしで近くから観察できるというなかなか面白い企画を行っています。
ですが、土日祝日限定のため、あいにく今日はお休み…
ビーチを歩くペンギンの姿、見てみたかったなぁ(^_^;)
ハイカラ長崎へようこそ
ペンギン水族館を後にして、今度はバイクで長崎市街地へと向かっていきます。
長崎の町は細長い港を囲むように作られているんですが、平地が港の周辺くらいしかなく、ちょっと路地に入るとすぐ坂になっています。
さすが坂の町と言われるだけのことはありますね!
今日は国宝の大浦天主堂周辺を散策していきます。
近くの公営の駐輪場が格安で利用出来ました。
教会周辺にはおしゃれな雑貨店やお土産屋さんが並ぶ通りがあります。
ここも坂になっていて、下りながら海を見下ろす事ができてとても綺麗な眺めでした!
この石段を登って行った先に、大浦天主堂があります。
幕末の開国に伴い作られた日本最古の教会建築で、国宝にも指定されています。
世界遺産遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成している遺産のひとつでもありますね。
外から見てもとても綺麗な教会なんですが、中は例によって撮影NGなので、中のステンドグラスなどぜひとも自分で訪れでみていただきたいです!
まだ宿のチェックインには時間があるので、ほぼ隣にあるグラバー園に足を伸ばしました。
グラバー園は長崎開港時に移り住んだイギリスの商人グラバーの旧邸があったところにその他歴史的建造物が移築されて屋外博物館のようになっています。
園内は上り坂も多いですが、エスカレーターが設置されているので上りはそれほど苦になりません。
明治ロマンを感じ住宅や学校など、とてもフォトジェニックな建物が並んでいます。
建物内は当時の内装も再現されていて、古い家具や寝具、食器なども見る事ができました。
家具などが置いてある場所には入れませんが、明治時代の衣装をレンタルしてグラバー園を散策するサービスなどがあるようです。
そして最後にメインのグラバーの旧邸へ行きましたが、なんと保全工事中…
ですが工事の様子を外から眺めることは出来ました。
これでぐるっとグラバー園を周ったので、園の外に出て遅めの昼食を食べに行きます。
近くのお土産屋さんの地下にレストランがあったのでそこで長崎発祥トルコライスを食べました!
チャーハン、トンカツ、ナポリタンが乗った超ボリュームのプレートで大満足です(^^♪
この3種類を嫌いな人はいませんよね!
昼食後は宿へ移動。
長崎カトリックセンターというユースホステルで宿泊です。
屋根付き駐輪場があり安心。楽天経由の予約ならドミトリー1泊2200円で格安です!
さらにタオルの無料貸出や朝食にパンとドリンクをひとつずつサービスしてくれるなど至れり尽くせり。
長崎の中心にも近いオススメの宿です!
今日はここで洗濯など家事を済ませて就寝。
明日はここからすぐ近くの原爆資料館から見学していきたいと思います!
本日の走行距離︰114.5km
総走行距離︰9284.1km
ペンギンてだけでドンキかとwww
お疲れ様です
ドンペン君かな?