おはようございます。
今日は山形県鶴岡市～秋田県の太平山リゾート公園まで移動しました。
クラゲで有名な加茂水族館を見たり、日本海側をひたすらツーリングしたりで海的な内容の濃い一日になりました！
鶴岡市立加茂水族館
前日は鶴岡市で快活CLUB泊していました。
今日はまず、鶴岡市でも海沿いの加茂水族館へ向かいます！
市街からバイクで30分ほどで到着。
日曜で多少混んでいましたが、バイク専用の広い駐輪場がありましたので問題なしですね。
2014年にクラゲドリーム館としてリニューアルオープンした加茂水族館。
以前は経営不振で閉館し館長や従業員が維持費を肩代わりした時期もあったようですが、水槽に偶然発生したクラゲをきっかけに再興、今では庄内地域随一の観光スポットになりました！
私も旧館でクラゲを展示し初めのころ来たことがありましたが、まさかここまで混雑するような水族館になるとは思っていませんでした。
当時は本当に何もない小さい水族館でしたからね…
入館料は1000円、年間パスポートは2500円となかなか割安でした。
中に入ると当然ですが昔と全く違うきれいで現代的な内装になっていて驚きます！
エントランス付近には地元の魚を中心に展示されていました。
仕事でサケの放流事業や海中飼育もしていたのでちょっと懐かしいです。
魚たちの奥はこの水族館のメインのクラゲ展示室クラネタリウムがあります。
ちなみに命名は地元の小学生とのこと。
展示されているクラゲの数は当然日本一。
本当に色々な種類のクラゲがいます。
小さいけど存在感と癒し効果は抜群です(^^♪
特に下の写真で紹介するオワンクラゲは2008年にノーベル化学賞を受賞した下村修先生の研究材料として有名で、加茂水族館再建の立役者でもあります。
ノーベル賞受賞当時は加茂水族館のみ展示されていた。
小さいクラゲたちの奥にはクラゲの幼体を観察できるスペースや解説コーナー、ワークショップも開設されています。
ここでも様々なクラゲの展示があり数え切れません(^_^;)
ゆったり動くのでいつまでもぼーっと見ていられそうです…
そしてクラネタリウムの一番奥にあるのが、直径のメートルの大水槽クラゲドリームシアター。
なんと中のクラゲは約一万匹！
円形の水槽と照明の組み合わせでとても幻想的ですね(*^^*)
家族写真やSNS用にとてもいい写真が撮れること間違いなしです！
クラネタリウムから入り口まで戻ってきた後、売店でソフトクリームを売っていたので購入。
バニラと庄内メロンのソフトクリームに本物のクラゲが入ったクラゲソフトクリームです！
クラゲそのものに味はないので、歯ごたえのあるナタデココ入りソフトクリームといった感じ。
名前はゲテモノですが普通に美味しく食べられました。
秋田入り、久々キャンプ
加茂水族館のある鶴岡市から出発して、海岸線から秋田県へ。
県境にある鳥海山へ行こうかと思いましたが、ちょうどゲリラ豪雨にあたってしまし断念(^_^;)
山の上にも雲がかかっていましたね。
そのまま北上して雨から脱出。
秋田市の北にある山大平山のふもとの大平山リゾート公園が今日のキャンプ地です。
オートサイトやトレーラーハウスにも泊まれますが、フリーサイトは無料です。
有料施設と同等の管理がされているのでトイレ等の水周りも綺麗に維持していますね！
ねぶた後に実家から持ってきたタープも張って、管理棟で購入した薪で焚火を楽しみました。
夜は冷えてきたので焚火がいい季節になりましたね。
明日は男鹿半島を周遊したり、秋田市内で知人に挨拶したりするので秋田からは動かない予定です。
本日の走行距離：158.2㎞
総走行距離：13249.4㎞
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