今回は日本一周中にバイクに取り付ける看板を製作します。
看板をきっかけにして、旅の途中で色々な方と繋がれたらと思います!
日本一周看板を作る理由
自転車、バイクで日本一周されている方のブログで看板を掲げながら旅されている方の様子をよく見かけますよね!
看板を掲示していることでどんなメリットがあるのか考えてみました。
- 看板を見た人に声をかけてもらえる
- 旅人同士で繋がりやすくなる
- SNS、ブログ等を多くの人に宣伝できる
- 不審者や浮浪者に勘違いされるのを防ぐ
- 自分のモチベーションを保つ
看板は、人と接点を作るという意味では最高のツールだと思います。
「日本一周をやっている」ということを明確にすることで周りから話しかけられやすくする効果は大きそうです。
ただし、周りから注目やすいという事は、普段の立ち振る舞いや、運転マナーなどにも気を付けて行動しなくてはなりません。
他の旅人の迷惑にならないよう、自分から恥ずかしい行動を拡散しないようにしたいものです。
日本一周看板製作
では看板製作に入りましょう!
一口に看板と言っても、作る人や状況で千差万別です。
今回は、ホムセン箱の後ろ側にぶら下げる形の物を作ってみました。
材料に選んだのは、ブラックボードです。
学校にある黒板の材質ではなく、スチール製の板が黒く加工された物をえらびました。
マーカーで好きな内容を書くことが出来るので、行先で内容を変えられるのがメリットですね。
マーカーによって乾けば多少水に強い物もあり、チョークよりも雨に強いということで採用しました。
購入したのはこちら。
これの角二つに穴を開けてカラビナを通して、ホムセン箱に付けてU字ボルトにぶら下げたいと思います。
ホムセン箱加工についてはこちらの記事をご覧ください!
ササっと加工してとりあえず仮に取り付けしてみました。
![](https://go-around-japan.com/wp-content/uploads/2019/03/試し書き-768x1024.jpg)
・・・ええやん。
色々書けそうでワクワクしますね!
・・・ブレーキランプ見えねぇ!!
と、いう事で、はみ出している部分をカットする事にしましたw
ブラックボードの加工
このままでは安全面でよくないので、余分な部分をカットします。
まずブラックボードの額縁を外します。
すると、中身が一枚板ではなく、スチール板と段ボールの二重構造になっていることがわかりました。
スチールのほうはペラペラで、カッター等で切れそうです。
問題は段ボール。
基本的に外に出しておく物なので、このままだと雨に濡れてぐしょぐしょに…
何か他の素材に置き替える事にしました。
何かあるかと探していたら、近所のホームセンターでこんなものを見つけました。
プラダンという、プラスチック製の段ボールです。
これなら軽くて丈夫ですし、雨に強く、加工も簡単そうです!
早速加工することに。
まずはスチール板をホムセン箱のサイズにカットします。
カッターで何度か切れ目をつけたら、切れ目にそって何回か折り曲げます。
すると、薄い板なので金属疲労で簡単に折ることができました!
![](https://go-around-japan.com/wp-content/uploads/2019/03/切断-768x1024.jpg)
そうしたら、カットしたスチール板にプラダンを合わせて同じサイズにカットします。
カットした二つの板をボンドで接着したら、外した額を再び取り付けます。
段ボールと同じ厚みなので、ピッタリとはまりました!
![](https://go-around-japan.com/wp-content/uploads/2019/03/プラダン-768x1024.jpg)
あとは、プラダンの角に穴を開けて、カラビナを通して・・・
![](https://go-around-japan.com/wp-content/uploads/2019/03/完成-1024x768.jpg)
完成です!!
ホムセン箱の幅にピッタリ収まりました!
ここに色々書きこむのが楽しみです^^
裏側とホムセン箱にはマジックテープを張り付け、走行中にばたつかないように工夫してみました!
ホムセン箱自体も少しアップグレードしていて、
- 南京錠を小さいものに変更
- 南京錠で傷つかないようにゴムシートを張り付け
- 両脇にU字ボルトを追加
などの加工を行いました!
これでホムセン箱はひとまず完成ですね!
あとは出発に向けて荷物の整理など行っていきたいと思います!
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