おはようございます。
今日は、志高湖キャンプ場〜下梶寄海水浴場脇のキャンプ場まででした!
あまりの暑さにまいってしまいそうでしたが、途中涼しい場所に寄ったりしてしのいでいました(^_^;)
地獄めぐらない
昨日から志高湖キャンプ場に宿泊していましたが、設営場所が日陰ではなかった為、朝からテントの中が蒸し風呂のように暑くなり目が覚めました…
なんだか頭もぼーっとしていたので、しばらく炊事場の日陰で休んでから撤収を行いました。
キャンプ場には自販機もあり、そこで水を購入して飲んだりしながら準備をし、今日はまず別府地獄巡りに行ってみることにしました!
別府温泉には、地下からボコボコとお湯が湧き上がり様々な色や地形に富んだ場所が数か所あり、地獄と呼ばれています。
血の池地獄やワニ地獄など色々ありますが、時間もかかりますし1箇所ごとに入場料がかかるので今回はその中のひとつ海地獄だけを見に行きました。
まずキャンプ場から20分くらい移動し、海地獄前の駐車場へ。
そこから入場料400円で地獄を見に行く事ができます。
入り口ゲートから歩いてお土産屋さんを越えた先に海地獄がありました!
辺りは凄まじい蒸気と硫黄臭です!
湧き出したお湯が綺麗な水色に見えるので海地獄と呼ばれているようですね。
どういう理屈でこんな色なのかわかりませんが、まるで南国の海のようなエメラルドグリーンのお湯が蒸気を拭き上げている様子はなかなか異様な光景でした。
この日は日差しも強く暑かったので、まさに地獄と呼ぶにふさわしい状況でしたね!
海地獄のまわりは遊歩道になっているほか、お土産屋の2階に展望スペースもあるので、色々な角度から海地獄をしばらく眺めていました。
元祖とり天とうみたまご
しばらく海地獄を見物し、暑くなってきたのでバイクで数分移動して中華料理店の東洋軒へやってきました。
ここは大分名物とり天を最初に出したお店なんだそうです。
さっそくそのとり天定食を注文してみました。
サクッと軽い天ぷらに、東洋特製のかぼす酢醤油とからしをつけていただきます。
すると、とり天の中はふわふわジューシー!
噛んだ瞬間肉汁が溢れでてくるようです!
口当たりもとっても軽くて、酢醤油のおかげで最後までさっぱり食べられました。
美味しくとり天を頂いたあと、さらにバイクで移動すること数分。
高崎山の下の海岸にある大分マリーンパレス水族館うみたまごに到着です。
外はまだまだ暑いですが、水族館内はとても涼しく快適です。
ここでは大分近海の魚を中心に、色々な生き物が展示されていました。
しばらくして海獣達のショーが始まるそうなのでそちらに移動。
体の大きなトドやセイウチ達が頑張っている姿はなかなか可愛らしいですね!
そしてこのショー、一度見た事あるな〜と思っていたのですが、三重県で鳥羽水族館を訪れた際にこちらのうみたまごとコラボレーションしていて同じ内容のショーを行っていたのを思い出しました!
その時はコラボの意味がよく分からなかったんですが、こういうことだったんですね〜
そしてその後はイルカショーの方へ。
うみたまごのイルカプールはお客さんとの距離がとても近いのが特徴です。
1番近いところでは1メートルも離れていないのでイルカのジャンプをとても近くから見る事ができ大迫力です!
目の前でイルカが跳ねるのでジャンプの姿勢や、水面から飛び出す瞬間もよく見えます。
ただし、とんでもない量の水がかかるのでご注意を…
一応水族館からタオルと、前列の人にはビニールシートが渡されますが、それでもビショビショになってしまいますね(^_^;)
九州最東端のキャンプ場?
うみたまごで予想以上に時間を使ったので、今日はまた別府に泊まっちゃおうかとも思いましたが、流石に距離を稼ぎたいので、移動します。
休憩→まだ行けるを繰り返して、気がついたら九州最東端鶴見半島まで来てしまいました(^_^;)
ここに無料キャンプ場があると聞いてやってきたのですが、ビジュアルはほぼ海水浴場。
一応柱に下梶寄キャンプ場とは書かれていますが、テントサイトはほぼテント2張り分と小さいキャンプ場でした。
ちなみに最寄りのコンビニまで50分かかります…
とはいえきちんと水道、トイレなどが製品されていますし、今更移動もできないのでここで宿泊します。
明日は天気があまり良くないようですが、スキを見て最低限の移動はしたいですね!
本日の走行距離︰114.2km
総走行距離︰7577.2km
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