バイクを塗装しよう3

   

こんにちは~

今回は仕上げのウレタンクリアを塗装していきます!

  

クリアーを吹く

   

前回ベースカラーを塗装し終わったので、その上からクリアをふきますよ!

これで塗装面の保護+つや出しを行うわけですね。

    

ウレタンクリアは高価なうえにやり直しもきかないので緊張しますね(^_^;)

では塗っていきましょう!

ウレタンクリアーは2液性の塗料なので缶の形状も特殊ですね。

 

まず缶をよく振ってから、下側の青いキャップを外します。

するとピンが出てくるので、コンクリートなど固いところにぐっと押し付けて缶の中に挿入します。 そうすると中の2液が混ざるしくみですね。

ピンを挿入したら缶を逆さにして五分ほど放置したら、よく振って使用可能です!

ちなみに一回混合すると12時間で硬化するので、一度の塗装で使い切りましょう。

 

 

 

ではシューっと・・・

綺麗にできればよかったのですが、若干塗装面がデコボコしたので、研磨を入れて仕上げたいと思います!

 

 

ウレタンクリアを研磨する

 

では表面をならして仕上げましょう!

ウレタンクリアは硬化まで4日ほど放置しました!

 

完全に硬化したのを確認して、1500番の耐水ペーパーからかけていきます!

全体が白っぽくマットな感じになるまで削ります・・・

  

 

こんな感じでつやが消えますが、磨いていけばまたツヤツヤになるので大丈夫です!

次は番手を上げて、2000番のペーパーで1500番の傷を消すように磨きます。

これでもまだ艶がでないので、ここからはコンパウンドを使っていきます。

 

使い方はスポンジや布に適量つけて、コンパウンドの粒子が見えなくなるまで磨くだけです。

専用のスポンジなども売っていますが、今回は大きい部品とタンクには電動ポリッシャーを使って磨きました。

 

使ったのはこちらのポリッシャー。ホームセンターのカー用品コーナーで見つけて購入しました!

 

一番荒いコンパウンドから順番に使って磨いていきます。

ある程度磨いて艶が出なくなったら、布ウエス等でふき取って次の番手のコンパウンドへ・・・といった感じですね!

中々大変な作業ですが、根気よく磨いていくと…

 

 

純正のようなツルっとした艶がでました!

下地がデコボコしていると削っても平らにならないこともあるので、その場合はやり直しですね(^_^;)(実際サイドカウルでやり直しました…)

 

 

 

綺麗にできた勢いで、早速フレームにタンクを乗せてみました!!

 

 

ガソリン入れてエンジンも無事かかり一安心です^^

 

このまま組み上げてもいいのですが、せっかくなので先にフレーム周りの整備や錆取りなども行ってしまおうと思います!

 

では~

 

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